ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、約3年ぶりにつぶやいたツイッターが話題をよんでます。
行動を開始します。
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
この「行動を開始します」とつぶやいたのは2020年3月11日AM11:52。
しかし、その前日の夜に「久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています」と呟いていました。
今日の「行動を開始します」のツイートには、約10分間で2000いいね超え、800リツイートと、その話題性は一気に広がりました。
そして約6時間30分後に再びツイート
今後は、新型コロナウィルスに不安のある方向けに、簡易PCR検査を100万人分無償提供したいとツイート。
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
孫正義氏といえば、ちょうど今から9年前の「東日本大震災」で、個人で100億円を寄付して話題を集めたのも記憶に新しいですよね。
孫正義氏は
「申し込み方法等、これから準備」としているが、インターネット上では、「医療機関の混乱を招く」
など、否定的な意見も出ていて、「あくまで個人的な活動」としています。
孫正義氏の久しぶりのツイートに対するユーザーの反応
「かっこいい」「なにがはじまるのですかー?」「わくわくドキドキ」といったリプライ(返答)が寄せられています。
なにがはじまるのですかー?
— 夏雲 (@A02825684) March 11, 2020
今回の「行動を開始します」のツイートに対するイイネとリツイーとの数は、2020年3月11日22時時点で
- リツイート:8.3K
- いいね:35K
と、その話題性はおおきいですね。
そして孫正義氏のツイートはさらに続きます
7:08 PM・2020年3月11日
医療崩壊しないよう、政府の軽症者自宅療養方針に賛成
午後7時23分・2020年3月11日
コロナウイルス検査のために病院を渡り歩き、感染を繰り返すてしまわないために自宅で検体採取できる仕組み。ゲイツ財団も似たような方式。#コロナ検査有志
このツイートに対して、ある医師のリツイートがありました。
受け入れ病院の医師です。検査が陽性になったら、軽症患者が押し寄せ、イタリアの様に医療が崩壊します。絶対にやめてください。検査が必要かどうかは医師が判断します。撤回してください。
— S医師 (@orthope_surgeon) March 11, 2020
孫正義氏のツイートはさらに続き
午後7時45分・2020年3月11日
現在検討中の簡易PCR検査の流れ#コロナ検査有志
最後には下記のようなツイートもしています。
午後8時34分・2020年3月11日
検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。
孫正義氏が「行動を開始します」とTwitterでつぶやいたその内容とは?まとめ
ソフトバンクグループの会長兼社長の孫正義がつぶやいた「行動を開始します」は、コロナウイルス検査を自宅で検体採取して検査会社へ送り結果は郵送で報告もらう「簡易PCR検査」ができるようにすることでした。
しかし、ネットの反応など良い物ばかりでもなく、20時30頃のツイートにはやめようかなぁ。。。と、ありました。
今後どうなるのか、まだまだ目が離せません(2020年3月11日 22:25分時点)