遠征先のマレーシアの高速道路で交通事故に巻き込まれた、バドミントン世界ランキング1位・桃田賢斗選手。
その事故は、1月13日午前5時ごろ発生。
桃田選手らを乗せたワゴン車は、首都クアラルンプール近郊の空港に向かっていた。
その途中、高速道路を走行中のワゴン車が大型トラックに追突し、ワゴン車の運転手が死亡、桃田選手が顔面3カ所の裂傷と全身打撲を負うなど計4人がけがをした。
顔に複数裂傷・全身打撲など、ニュースの映像を見る限りではかなり痛々しい感じですね。
桃田選手のケガと、その後が心配です。
そして今年の開催される東京オリンピックの出場もどうなるのか?気になるところです。
事故の原因は?
運転手の居眠り運転では?との報道が流れていましたが、スルダン警察署のイスマディ署長(事故調査をしている警察の人)は、
「居眠りをしていたのであればジグザグ運転になるはずだが、その痕跡はない。おそらくスピード超過が原因ではないか」と述べました。
現地の警察は14日、桃田選手らから事故当時の状況を聴取し、原因解明に向けて捜査を続けているようです。
桃田選手の一刻も早い回復を望みます。
桃田賢斗選手のその後の状況
日本へ帰国後、精密検査のため入院していましたがツイッターで退院の報告がありました。
運転手の方のご冥福をお祈りいたします
沢山の応援の言葉本当にありがとうございます。
治療への活力になります。
またコートに戻り恩返しできるように頑張ります
これからも応援のほどよろしくお願い致します!!#感謝 #初心を忘れずに— 桃田賢斗 (@momota_kento) 2020年1月17日
元気になったようで何よりです。
これからも応援していきますよ!!