マイナポイントは総務省がすすめている事業で、キャッシュレスでチャージか買い物をすると、マイナポイント25%(上限5,000円分)がもらえるという事業です。
マイナポイントを利用するにはマイナンバーカードが必要になります。
現在行われている「キャッシュレス・ポイント還元事業」とは全く別物になるようですが、何かややこしいですね。
マイナポイントの仕組み
マイナポイントは、国がポイントの一部を負担します。
さらにマイナポイントのキャッシュレス決済サービスの事業者がポイントを還元します。
なので、我々消費者はポイントの2重取りができてしまいます。
還元されたポイントは、通常の通りネットショップで使えたり、スマホのQRコード決済に利用したりできる事になっています。
これはあくまでも2020年3月1日時点での情報です。現時点ではマイナポイントを実施る事は決定していますが、詳細などはまだ確定していません。
今後のニュースなどで様子をみるしかないです。
マイナポイントはキャッシュレス・ポイント還元事業とどう違うの?
キャッシュレスポイント還元事業とは?
対象店舗にてクレジットカード・デビッドカード・電子マネー・QRコード等を使って代金を支払う事でポイント還元(2%or5%)が受けられる制度です。
実施期間:2019年10月~2020年6月。
中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業。
←このマークを掲載しているお店がポイント還元緒対象店舗になります。(原則として購買金額の5%、フランチャイズチェーン参加の中小、小規模店舗等では2%還元)
マイナポイント事業とは?
マイナポイントの活用により、消費の活性化、マイナンバーカードの普及促進、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的として2020年度に実施する事業です。
引用元:公式サイト
総務省のサイトに下記説明動画が掲載されています。わかりやすく解説されています。
登録キャッシュレス決済サービス一覧
あくまでも2020年2月19日現在の登録状況です。
今後の審査や手続きの関係で変更される場合があるとのことです。
マイナポイント獲得までの流れ
- マイナンバーカードの取得申請
- 交付窓口等でマイナンバーカードを取得
- マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)
- キャッシュレス決済サービスを選択(マイナポイントの申込)※サービス開始後
- 選択した決済サービスへのチャージorそれを利用した物品等の購入
- マイナポイントの付与
※ただ、上記で説明した内容は2020年3月10日現在です。まだ確定ではないので、予算案が今後の国会で成立することが前提となります。
マイナポイント事業(総務省)のメリットがあるのか調べてみた。まとめ
- マイナポイントのスタートは2020年9月を予定
- まだ確定はしていない。
- ポイントは2重取りできるのでメリットが大きい
- マイナンバーカードを取得しておく必要がある。
- 9月に備えて準備は早めにしておくこと。
以上、マイナポイントについての情報をお伝えしました。